共同親権研究会 川崎
『法制度における男性差別』読書会(2021-3-9)のお知らせ
2021年こそ、共同親権に変わるかもしれない。そんな期待の声が、当事者から上がっています。
昨年(2020年)は、実子誘拐(拉致・連れ去り)の当事者・被害者たちが、国家賠償請求訴訟を提起し、マスメディアの取材記事がたくさん出たという、奇跡の1年でした。
共同親権について学ぶほどに、男性を差別的に扱う法制度の壁にぶつかります。これは日本だけの現象なのだろうか。アメリカでも、日本とは形を変えて、男性差別の法制度がある。『法制度における男性差別---合法化されるミサンドリー』(翻訳 久米泰介 // 作品社)には,そのことが詳細に書かれてあります。
【内容】
男だって“差別”されている。 なぜ父親は、離婚で子供の親権を認められないのか? なぜ男性のDV被害は問題にならないのか?
親権、DV、セクハラ、レイプ、売春、アファーマティブアクションなど、具体的な事例を検証し、いかに男性への差別・蔑視が合法化されているかを明らかにする。
北米で大論争を巻き起こしている注目の書!
共同親権研究会・川崎は、この翻訳書をもとに、オンライン読書会を開催することにしました。
人権先進国として、世界の手本になってきたアメリカ。そのアメリカにおける、親権の議論をたどることは、日本の近未来の法制度の姿を、予測することにつながるかもしれないからです。
5章を読むと、共同親権と養育費に関するアメリカの政治状況を理解できるます。
第5章 「母親の権利 対 父親の権利」ーー子どものケース
5章を中心に読んでいきます
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リモート形式で開催予定。
google のテレビ会議システム
google meet を活用します。
https://apps.google.com/intl/ja/meet/
参加定員 4名
参加費 ひとり1000円
(振込先は、参加者にお知らせします。)
問い合わせ先
共同親権研究会・川崎 代表 石井政之
facebook <共同親権研究会・川崎>
メール
twitterアカウント @ishiimsyk